人生のメモ

琴線に触れた小さなことを、文章に。

明るいニュースはないのかい

長い連休が明けた。ギリギリまで現実逃避しながらGW最後の夜は乗り越えたものの、やはり朝になってしまうと現実がのしかかる。僕はサラリーマンであり、家族を支える立場であり、働かなければ生きていけないという現実を。

ニュースアプリを見て感じた不満

と言いながらもまだブログを書くことで、ささやかな逃避を続けている。連休明けということで、明るい話題がいい。何がいいだろうか。とりあえずネットニュースを眺めてみる。

こうしてみると、ハッピーなニュースはほとんど無いということに気づく。これ、どうなんだろうか。やれ教師に休憩がないだの、アパートが燃えただの、誰かが誰かを殺しただの、イノシシが暴れてるだの…あぁ暗い!暗すぎる!限定的な暗いニュースを、朝から無関係の全国民に見せつけるんじゃない!

今や20〜40代は、3人に1人が電車内でスマホを見ているそうだ。

スマホ、読書に広告チェック?みんなが電車内でよくすること – しらべぇ | 気になるアレを大調査ニュース!

もちろんSNSやゲームの割合も多いだろうが、通勤電車となればニュースを見る割合も高いだろう。そこで朝から暗いニュースばかり見せつけられても、全然気持ちが上がらない。そうは思わないかサラリーマンの諸君。

明るいニュースを教えてくれよ

もちろん明るいニュースだけでは、問題意識が生まれないため、何事も改善することができず前に進めなくなる。しかし、ハッピーなニュースで人々の心を弾ませるのも、ニュースアプリができる1つの社会貢献なのではないか。

悪いことは拡散されやすいが、良いことは目立たない。それはよくあることである。しかし、これほどまでに人々がネットで繋がった時代、ハッピーなニュースは、探せばそこら中に転がっているだろう。

Yahoo!アプリやスマートニュースなどのアプリで、ハッピーチャンネルのようなものを作ってくれないだろうか。世の中って悪くないのかもなぁ、と思えるような光り輝くニュース群を見せつけてくれないだろうか。朝からそんなことを考えた。

心弾むものって何だろう

なんて考えたものの、例えば明るいニュースって何があるだろうと思って探してみると、なかなか難しい。今日ざっと見たYahoo!ニュースの中で、心が弾むようなポジティブなニュースは…「座れる通勤列車が増えている」ぐらいか。微妙すぎる…。大して弾まん。そんなことより今すぐ僕を座らせてくれ。

誰かが結婚したとか、出産したとかいうニュースは、明るいとは言え、関係ない人には興味を持たれない。何だろう、心弾むニュースって。「今日から日本国民は働かなくても生活費支給します」とかかな。全力で弾むね。弾みすぎて破裂するかも。

現実逃避はこれぐらいにして、働いてきます。頑張りましょうサラリーマンの皆様。