わらまろぐ

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広告記事に【PR】を入れるべきか否か

インターネット上の広告記事は、タイトルに「【PR】」を表記すべきではないか、との声が挙がっている。広告記事を見たくない人が、間違えてクリックしてしまうのを防ぐためだ。賛否両論あり面白いので、取り上げてみる。

記事タイトルに「PR」って入れるかどうか問題について - ヨッピーのブログ

広告記事を嫌う人、気にしない人

僕もたまに、広告記事と気づかずにクリックしてしまうことがある。広告記事だとわかっていれば読まないので、クリックする前に、ひと目で広告だとわかる表記があったほうが嬉しい。コメントを見る限り、同じような人は多いようだ。

しかし「表記の有無はどちらでもいい」という人もある程度いる。そういう人は広告を普通に読む人なのかもしれないし、間違ってクリックしても閉じるから問題ないと言う人なのかもしれない。どちらにしろ無駄な時間を過ごしてしまいそうな気がして僕はあまり共感はできない。僕の心にゆとりが無いだけかもしれないが。

うっかり騙される記事タイトル

最近スマートニュースというアプリでも、広告らしくないタイトルの広告が増えてきた。例えば「Android歴9年の上級者たちが選ぶ神アプリ特集」という、いかにもAndroid好きのブロガーが書いたような記事タイトルの広告があったりする。

スマートニュースの場合は、タイトルの下に薄く「広告」とは書いてあるものの、パッと見は騙されてしまいそうになる。いわば釣りタイトルの一種である。今までは割と広告らしいタイトルが多かったのだが、このようなタイトルが許されるのであれば、今後も増えていくだろう。

本当の問題は、広告収入の仕組みにある

この一件を読んで思ったのは、1番の問題は「投稿者が、広告記事を読みたくない人にも読ませたくなる仕組み」にあるんじゃないかということだ。つまり、誰にでも記事を読ませれば、投稿者側にメリットがある。

普通に考えると、広告を踏みたくない人が広告と知らずにクリックしても商品購入までは至らないと思うのだが、一定数の人は商品購入まで進むということなのだろうか。それともPVやアドセンス狙いなのだろうか。詳細はわからないが、どんなクリックも、投稿者の収入に結びつくのだろう。

収入が入るという仕組みが変わらない限り、これは避けられない問題である。中には良心で制御できる人もいるが、全く気にしない人もいる。

あとはイメージの問題だろう。僕は広告らしくないタイトルを見て、スマートニュースのイメージが少しダウンした。広告記事を開いたら、その記事の提供元のイメージもダウンしたに違いない。

投稿者側がイメージダウンも許容した上で、広告であることをアピールしないという選択をするかどうか。全ては投稿者が選ぶことだとは思うが、できれば利益優先ではなく、見る人に優しいインターネットであってほしい。