人生のメモ

琴線に触れた小さなことを、文章に。

AKB総選挙とブラックボックス

今日はAKB総選挙とブラックボックス展についての話をする。

AKB総選挙と結婚発表

AKB総選挙が先日行われた。僕自身は彼女たちにそれほど興味はないのだが、「総選挙」というイベントは面白いと思う。芸能人を公式にランク付けする様子なんて、なかなか見れるものではない。

結果的には指原さんが3連覇とのことで、最近のアイドルファンは顔より中身を重視しているのかなぁなんて思ったりした。乃木坂とかも含めたら、順位がどうなるのかは個人的に気になるところだ。

あと、特に話題となったのが、須藤さんの結婚発表だ。「アイドルとして良くない」という正論で叩く人の気持ちはわかる。総選挙という場で発表すべきではなかったかもしれない。

しかし実際に彼女だっていつかは結婚するわけで、彼女を知らない人間からすれば「おめでとう」でしかない。彼女のファンが叩き、ファンでない人は祝福するというのは、不思議な構図だなぁと思った。

ブラックボックス展と痴漢

ブラックボックス展なるものが六本木で開催されていたが、そこで体中を触られたという女性の口コミがTwitterなどで溢れているという。酷い人はキスされたり乳首を触られ、泣いたり放心状態になっている人もいたそうだ。

「ブラックボックス展」という謎のイベントが炎上 女性が胸を触られたりキスされる被害報告が続出 | ニコニコニュース

世の中には気持ち悪いことを考える男がいるものだ。しかし、暗闇の中で女子と触れ合ってしまうというのは避けられないであろうし、そうしたときにヤバイ奴がそういう行動に走るのは目に見えているとも言える。主催者側も考えておくべきだっただろう。

インターネット上でも、匿名であるTwitterなどでは積極的だったり攻撃的になる人が多いという。リアルもネットも、やはり「特定されない状況」というのは危険である。面白いとは思うが、イベントもシステムも、その辺りを考えた上で設計してほしいところだ。