わらまろぐ

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Mr.Childrenの25周年ライブに参戦して

先日、Mr.Childrenのライブに参戦すべく、東京ドームに行った。彼らのデビュー25周年を記念したライブだ。前に東京ドームに来たのはいつだったかな。確か学生時代だったから、10年近く経っているはず。本当に、月日が経つのは早い。

Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25

約10年ぶりの東京ドーム

この10年で考え方も日々の生活も、良くも悪くもすっかり大人になってしまった。最初は全く好きではなかったビールや漬物がいつの間にか美味しく感じるのは、嬉しくもありちょっぴり切なくもある。納豆ともずくは未だに嫌いだが。あんなのみんなよく食べれるね。

それでも、学生時代によく聴いていた音楽というのは、いつになっても胸を高ぶらせてくれる。Mr.Childrenやゆずを始め、JPOPは昔から好きで色々聴いてきたのだが、僕の中ではやはりミスチルは特別だった。中学生の頃から浴びるように聴いていて、何度かライブにも行った。

Mr.Childrenの人気の凄まじさ

今回のライブはMr.Childrenファンにとってはかなり貴重なものなのだが、友達経由でチケットを貰うことができた。彼からは何度かチケットを貰ったことがあり、その度に「持つべきものは友」という言葉を実感する。どちらかというと「持つべきものはミスチル好きの友」かもしれない(そもそもそんなに友達多くないけど)。

元々このライブには身近な友人と行く予定だったのだが、その人が急遽ダメになったので、募集用のTwitterアカウントを作り募集をかけた途端、かなりの反響があった。さすが天下のミスチル様である。得体の知れないアカウントにでも躊躇なくコンタクトを取らせるほどの力が、そのライブチケットに宿っている。

しかし僕が優しく素敵なジェントルメンだったから良かったものの、秘書に暴言吐く議員のような変な奴だったらどうするのだろうか。正直、彼らの積極性を見て少し心配になった。見た目で怪しさがわかれば直前でドタキャンできなくもないが、猫をかぶられたら見抜けないだろう。まあリスクがあるのはお互い様だけども。

人はみんな意外とまとも

応募者の中から1人を選んでメッセージを送り、LINEでやりとりした。普段からインターネットを見ていると、世の中は変な人が多いなぁという印象を持ってしまうが、実際話してみると、普通に常識的で話しやすかったりする。

それでもTwitterの知り合いとリアルで会うなんて初めてである。しかも初対面の女子とタイマンである。さすがに待ち合わせでは緊張する。と思ったが、僕もいい歳なので意外とそうでもなかった。大人になると、良いか悪いかは別にして、色々動じなくなってしまうようだ。

世間話しながらブラブラして軽食を取り、会場に入ってライブを楽しむ。ほんの数時間ではあったが、色々話して、ライブも最高で、久々に非日常な感覚を味わえた。ライブについて語ると長くなる上にネタバレになるのでやめておくが、心から満足できるものだった。

新しい人、新しい経験

同行してくれた彼女はライブが好きで、特にスピッツが好きだと言っていた。この歳では珍しいが、この夏はスピッツに捧げると熱弁している姿が眩しかった。セトリが変わらないライブでも何度も参加するらしい。もう情熱がヤバい。隣にいたら溶けそうなほど熱い。髪の毛2,3本焦げたかもしれない。ライブ以外に旅行も好きなようで、他にも色々なものに挑戦していて、いかにも「毎日を楽しんでいる!」というのが伝わってきた。

僕にもこれぐらい情熱を捧げるものがあったら、毎日をもっと楽しめるんだろうなぁなんて、恥ずかしながら憧れのようなものを少し感じてしまった。なんとなく少しでも長く話したくなり、彼女の乗る電車に合わせてこっそり少し遠回りのルートで帰った。別に下心のようなものではなく、至って健全な「もう少し話していたい」という感情に、少し懐かしさを感じた。

新しい人と出会い、話すこと。新しい経験をすること。人生には、そのようなスパイスが適度に必要なのかもしれない。毎日を全力で駆け抜けている彼女と、素晴らしい感動を与えてくれたMr.Childrenのライブから、改めてそんなことを考えさせられた。1人になった帰りの電車で、ダウンロードしたスピッツのアルバムを聴きながら。

ちなみにその彼女にはこのブログもTwitterも教えていないので(しょーもないこと書きまくってるので…)、奇跡的に偶然見られない限りは気づかれないだろう。たぶん見られたら一瞬で気づかれると思うが、地味ブログなので心配はしていない。