人生のメモ

琴線に触れた小さなことを、文章に。

ローソンを効率的に使うサービス

最近、Pontaポイントをよく使う。僕のクレジットカードで貯まるのはリクルートポイントなのだが、Pontaポイントへ変換できるので、ローソンなどでも使える。最近は毎月4000ポイント近く貯まるので、定期的にローソンへ行って散財、というか散ポイントしてくる。散ポイ。

ローソンは好きじゃないのだが

僕はコンビニの中では、ローソンはあまり好きではない。3大コンビニで好きなのはセブン、ファミマ、ローソンの順だ。ローソンは、特にお弁当に魅力が足りない気がする。

魅力って何だよと言われると具体的に思いつかないが、なぜかローソンでは「これ食べたい!」と思える弁当に出会わないのである。僕だけだろうか。

最強のサービス「お試し引換券」

しかし、ローソンで唯一気に入ってるものがある。「お試し引換券」だ。非常に少ないポイントでビールやお菓子を購入できるサービスである。

例えば、今だと350mlの「のどごしスペシャルタイム」が60ポイントで買える。「ポイント=円」の価値があるので、60円。水より安くビールが買えるのだ。ちなみに「飲むヨーグルト(もも)」なら50ポイントである。

そんな素晴らしいサービスなのだが、残念ながら先着○名まで、という制約がある。Webで欲しい商品を見つけてローソンに行っても、目ぼしい商品は大体終了している。

Webでは終了したかどうか確認できないから、店舗に行くしかない。そうやってノコノコ店舗に行ったカモに、定価で商品を買わせる算段なのであろう。行くたびに少し悲しい気持ちになる素敵なサービスである。

優しさを忘れないで

確かに、売上を伸ばすのであれば、店舗でしか確認できないようにするのは正しい。ユーザーに優しすぎるサービスは、収益に結びつかないこともあるだろう。

ただ、このちょっとした欠点をなくせば、皆もっとローソンが好きになるのではないか。あの個性のないタヌキを愛でるのではないか。そのユーザーへの優しさが、一人勝ちしているセブンに勝つためのヒントになるのではないか。

そんなことを考えながら、今日も間抜けなカモとしてローソンに向かう。今日は散ポイできるだろうか。